OpenLM は、ライセンスの使用状況を管理、監視、分析するためのソフトウェアの新しいグローバル リリースを行いました。OpenLM は継続的に新しい機能を提供し、さらにパフォーマンスを向上させるための一層のセキュリティの改善を提供します。
弊社のセキュリティ ファースト ポリシーの一環として、OpenLM v.22.10 は、最近発見された CVE-2022-42889 Apache Commons Text の脆弱性からお客さまを保護し、Autodesk Flex のサポートを強化するとともに、さまざまな内部および UI の改善と修正を行います。
OpenLM ソフトウェアの最新バージョンは、https://www.openlm.jp/download-line-up からダウンロードできます。
バージョンのハイライトはこちら
OpenLM Serverと Identity Service
- Autodesk Cloud:Tenant IDが追加キー機能に保存されるようになりました。これは、Autodesk Flex のサポートを強化する小さな変更です。
- Identity Service パッケージの.net 6 core アップデート:弊社のセキュリティ ファースト ポリシーを念頭に置いて、絶えず進化する業界を慎重に評価し、最新情報を把握しています。
- Codemeter License Manager – 拒否(デナイアル)レポート
- さまざまな内部および UI の改善と修正については、 https ://www.openlm.com/cbxchangelog/openlm-server/ をご覧ください。
OpenLM Broker
- サーバーへの HTTPS 接続に関連する修正が行われました。
- CVE-2022-42889 Apache Commons Text の脆弱性が解決され、潜在的なセキュリティ リスクを回避するために更新されました。
- 以前は、Codemeter License Manager は完全なログを OpenLM Server に送信していました。これは、ログが大きなサイズに達すると負担になります。ここで、関連するログ行のみをフェッチします。
- さまざまな内部および機能上の修正。
OpenLM Report Scheduler
- CVE-2022-42889 Apache Commons Text の脆弱性: CVE-2022-42889 によって引き起こされる潜在的な脆弱性を回避するために、Apache Commons Text ライブラリをバージョン 1.10.0 にアップグレードしました。
以下の最新バージョンをダウンロード
- OpenLM Server ( Windows /Linux: tar.gz, .deb, .rpm )
- Identity Service ( Windows /Linux: tar.gz, .deb, .rpm )
- OpenLM Broker ( Windows /Linux: tar.gz, .deb, .rpm )