LDAP Connector

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紹介 #

LDAPコネクタは、ユーザーおよびグループのエンティティデータをソース ディレクトリから Amazon S3 または SQS に保存できます。これは、エンティティデータを独自のソリューション (例: ソフトウェア) に利用したい場合に便利です。例えば組織においてアクティブディレクトリのイベント(ユーザー追加や削除)を監視したい場合、社内開発者によってオートメーション等のカスタマイズが可能です。

前提条件 #

  • OpenLMクラウド登録
  • OpenLM Server DB と同期したい場合は、Directory Syncのアクティブ化と設定をしてください。
    (Amazon S3 または SQS のみと同期する場合は必要ありません)
  • クラウドポータルでの LDAPコネクタのアクティブ化

設定 #

  1. Cloud カスタマーポータルで LDAPコネクタを有効にします。

2. Directory Sync でソース Active Directory をセットアップします。
https://www.openlm.jp/docs/cloud-dss/
*Active Directory
*eDirectory
*ApacheDS
*AzureAD
*Google CDS

3. Directory Sync で同期設定を構成してください。
https://www.openlm.jp/docs/v2x-dss-dsa/

4. LDAP コネクタで宛先システムをセットアップします。
複数のシステムを登録できます。接続を確認します。
Amazon S3
Amazon SQS

5. Directory Sync に移動し、手動で同期を実行します。

6. これでLDAPコネクタがトリガーされない場合は、ディレクトリ同期データベースからすべてのエンティティを一度削除し、最初から同期を実行してください。

7. ユーザーおよびグループエンティティは、登録された宛先システムに保存され、同期されます。

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