Hitoshi Hagiwara

企業の予算の大部分はIT、とりわけ製造関連、ヘルスケア、科学部門に使われています。このような理由から、ほとんどのCFOは、IT部門から出てくる設備投資または投資活動を精査します。書類として提出される経費のうちの1つは、ソフトウェアライセンスのためのものです。CFOはこの増加するコストに不満を抱きますが、それをコンプライアンスの重要な部分とみなします。結局のところ、その企業がライセンス契約に妥協しているので発見されれば罰金刑を科されていることになるソフトウェア監査の対象にはなりません。購入されたライセンスの数とその使用効率は、CIOの責任とみなされます。 CIOの挑戦 CIOは、できる限りコンカレントユーザーライセンスを購入し、これらのライセンスが可能な限り効率的に使用されるようモニタリングすることによって、ライセンスの使用を最適化するために最善を尽くします。しかし、ベンダーが提供するライセンス管理ソフトウェアに頼っている場合、実際に起こっていることについての可視性は限られています。ベンダーが顧客ではなく使用状況をモニタリングできるようにソフトウェアが提供されています。製造関連および科学関連のソフトウェアのライセンス費用に特に注意を払わない組織の場合や、特にプロジェクトごとにライセンスを取得し、そのコストを顧客に転化する場合、これらの組織においては、ライセンスはしばしばITの管理下にはありませんが、関連する製造部門やプロジェクトによって見直されています。 これは、コンカレントライセンスを積極的にモニタリングし、リポートするITショップがないことを意味するものではありませんが、優れたライセンス管理により実証可能なコスト削減が実現し、CIOは明確なコスト削減の成功を軽視することはありません。また、CFOが理解する時間を費やすべき簡単に利用可能なリポートもあります。 製造関連のソフトウェアのライセンスのコストはしばしば見落とされていますか？ CFOはライセンス費用を認識しています。結局のところ、会社には通常、Microsoft Officeなどの一般的なオフィスソフトウェアだけでなく、ERP、経理、人事関連のソフトウェアがあり、SalesForceのようないくつかのクラウドベースのアプリケーションがあります。これらのソフトウェア製品については、CFOはライセンス交付と更新に密接に関わっていますが、1人当たり、あるいはユーザー当たりに把握している傾向があります。これは、製造関連のソフトウェアにおいて、CFOが節約できる多くの費用を見逃している理由です。CFOは、製造部門向けの高性能なラップトップなどの新しいハードウェアの購入に疑問を呈しますが、ラップトップに新しいライセンスを装備する必要があることに同意します。これらのライセンスがラップトップよりもはるかに高価になるという事実は、しばしば見逃されます。 CFOがこれらのコストを軽減するためにできること 科学関連、および製造関連のソフトウェアのライセンス費用を追跡することは、特に手動で行う場合は非常に労力のかかる作業です。必要な情報を得るための有効な第一歩は、購入されたライセンス数、使用されているライセンス数、使用率のレベルを示す新しいリポートをセットで要請することです。おそらく、ベンダー提供のソフトウェアを使用して判断することは不可能ではないにしても、これらのデータの取得は非常に困難であるため、CIOからいくらか抵抗があります。適切なソフトウェアがその業務を担わせるために妥当な予算が割り当てられることを認めれば、どんな抵抗にも対抗することができますが、これはできるだけ早く行う必要があります。共感と問題の理解を示すことにより、CIOがライセンスを見過ごすことを怠ったという意味にはなりません。技術者がこれらのライセンスを直接購入し、管理するのでCIOがこれらのライセンスに何ら権限を持たない場合もあります。 このような場合、ITの管理下でライセンスの管理を取り戻すためには、追加の作業が必要になることがあります。どのような状況であれ、リポートは目を見張るものになるでしょう。 金脈を見つける ライセンスには、不必要な支出や「廃棄」の3つの主な原因があります。 未使用のライセンス、または「シェルフウェア」と呼ばれます。 時折のみ使用されるシングルユーザーライセンスまたはネームドユーザーライセンス 使用率の低いコンカレントライセンスプール、あるいはネットワークライセンスプール シェルフウェア　未使用のライセンスは、新しいプロジェクトのために一連の新しいライセンスが調達された場所で一般に発見され、プロジェクトは完了したか、必要なプロジェクトの段階を終了しています。これらのライセンスで起こりやすいことは、ライセンスの更新が必要であることを確認せずに更新されることです。これらのライセンスは即座に不要になります。 シングルユーザーライセンス。ソフトウェアを毎日使用しているほとんどの人のために、シングルユーザーライセンスを購入することはしばしば有効です。ただし、ユーザーをコンカレントユーザープールに割り当て、ライセンスを解放したりコンカレントライセンスと交換したり、終了させえるのでないのなら、それらを保持するための正当な理由が必要です。シングルユーザーライセンスは安価ですが、十分に使用されていない場合は利用できません。 コンカレントライセンス。コンカレントライセンスはより多くの費用がかかりますが、ユーザーは使用開始時にライセンスプールからライセンスを取得し、終了時にプールに戻すことができます。（優れたライセンス管理ソフトウェアでもアイドル中のライセンスを “収穫”することで管理できます。）コンカレントライセンスが最大限に使用されていることを確認することは、眠気が飛んでしまいますので、就寝前の仕事ではありませんが、CIOに実際に何が起こっているかを確認できる適切なソフトウェアがあれば、段階的な改善を毎月実現できるはずです。弊社のお客さまがOpenLMを使用してコンカレントライセンスの使用状況をを最適化したケーススタディがいくつかあります。 これはわずかな節約につながる訓練のように見えるかもしれませんが、これらのライセンスのコストを考慮に入れると、ライセンスオーバーヘッドを削減して1,000,000ドルの節約を実現する企業もあります。それはどのソフトウェアを使用する科によりますが、Catia、Solidworks、Revit、AutoCadの価格を考慮すると、本当に必要のないライセンスを取り除なかいことは愚かでしょう。     フリーバージョンダウンロードの後は？ ライセンスパーサー 紹介ビデオ よくある質問

製造をはじめ様々な分野、あるいは研究機関、大学、高等専門学校などで使用されるソフトウェアのネットワークライセンスはデジタル化されており、目に見えません。 使用状況をありありと把握することは既存のライセンスマネージャーではいかがでしょうか？ユーザーのワークステーションに使用されないまま確保されているライセンスは判別できますか？また、判別できたらライセンスをリリースしライセンスプールに戻し、必要とするユーザーに提供できる状態にすることは可能でしょうか？ タイムアウトの設定に任せるだけで十分でしょうか？ それは管理者ご自身がご存知でしょう。 デジタル化されたライセンスは確かに目に見えませんが、ガソリンのような燃料や水などと同じリソースであることに異論はないでしょう。しかもかなり高額な資源といえます。 企業において燃料費や水道料金は厳正に把握され節約されます。またそれが比較的容易に可能です。 ではリソースとしてのライセンスはいかがでしょう。ユーザーからデナイアルの不満が出ているのである程度ライセンス数を増やしその不満を解消したから適正であるはずだとお考えかもしれません。 しかし、そのデナイアルの不満が出たときの状態を正確に把握していないことには意味がありません。それにお応えするのがOpenLMです。 OpenLMの基本はライセンスの使用状況の正確なモニタリングです。そしてそのモニタリングをもとにライセンスを管理することです。OpenLMにより煩雑で頭の痛くなるライセンスの管理者の負担を大幅に軽減します。 モニタリングされた情報はリポートという形で管理者に提供されますので管理者自身でも適正なライセンス数による運用が明確に把握できるだけでなく、同僚や上司など組織内でもその状況を客観的に説明できますし、ソフトウェアベンダーとの交渉にも利用できます。 OpenLMのもう一つの魅力は価格です。手ごろな価格設定ですので弊社製品の導入費用を数ヵ月ペイしてしまうことは既存のお客さまが一様に同意なさる点です。また、さまざまなライセンス形式にも対応していますのでトークン形式のライセンスをモニタリングし、来年度のご予算の算定にもご利用いただけます。さまざまなライセンス形式、さまざまなライセンスマネージャーによって管理されるライセンスをOpenLMで一本化してモニタリング・管理ができます。 このような弊社製品を是非無料の評価版でご評価ください。評価にあたり拘束は何もありませんのでお気軽にお試しください。 ダウンロードページからダウンロードができます。インストールと設定をした後は効果をご実感していただくだけです。 評価期間は1ヵ月ですが、短いとお感じの場合はお気軽に延長をお申し出ください。     フリーバージョンダウンロードの後は？ ライセンスパーサー 紹介ビデオ よくある質問

ゴルフクラブのような一般に消費される製品から、石油ガスプラント、配管設計、掘削プラットフォームなどまではその設計にAutoCADのユーザーがいますが、この便利で汎用性の高いソフトウェアは安価ではなく、１つのライセンスは$1575から始まります。AutoCADを使用しながら、1つまたは2つのライセンスしか必要としない小規模企業がありますが、大企業では大きな設計部門や複数のプロジェクト用に多くのライセンスが必要となります。多くのライセンスが必要とされる場合は、手作業とスプレッドシートを使用してライセンスを効果的に管理することは不可能です。ほとんどのAutoDeskの実装においては、この分野で最も広く使用されているライセンスマネージャーであるFlexeraが付属しています。このライセンスマネージャーはライセンスの割り当てを制御し、ライセンスコンプライアンスを監視するように設計されています。これは、ライセンスの監査の対象にならないような企業にとって有用ですが、特にトークンフレックス契約を結びコンカレントライセンス契約が選択されており、ライセンスがどのようになっているかを注意深く監視する必要がある場合は、AutoDesk用としてさらに役立ちます。 ネットワーク上の複数のユーザーの管理 ネットワークライセンスは、アクセス権を持つ任意のユーザーが使用できるコンカレントライセンスであり、多数のユーザーグループの使用を対象にしながら、インベントリ内のライセンス数を最小限に抑える効率的な方法です。一部の企業では、1ライセンスにつき3ユーザーの割合を実現しています。このライセンスオプションの場合、ライセンスの管理ソフトウェアは、1つ以上のネットワークライセンスサーバー上でロードされ、ライセンスの管理者により企業内のユーザーに対するアクセス権の付与、管理、削除するために使用されることができます。また、AutoDeskのライセンスマネージャーは、課金の目的での使用状況の統計情報を収集し、生産性の高いライセンスの使用を管理することにある程度役立ちます。ただし、「ライセンスマネージャー101」よりも高度なものが必要な場合は、ベンダーではなく、利用者専用に作成された追加のライセンスマネージャーソフトウェアに投資することをお勧めします。ここがOpenLMの登場するところで、つまり、ライセンスのマネージメントとアドミニストレーションを利用者の視点から容易にし、生産性を高め、組織のライセンス使用状況について貴重な洞察を提供するために専用に開発されているのです。 OpenLMがまったく理にかなった投資である理由 OpenLMは、製造部門向けに特別に設計されたライセンス管理ツールですが、製造や建設、およびエンジニアリングソフトウェアがユーザツールセットの一部であるその他の環境でも使用されています。OpenLMはリアルタイムで動作し、最も広範に使用されている製造関連のソフトウェア製品の多くを、分単位、あるいは秒単位でモニタリングするために使用することができます。OpenLMの機能には次のものがあります。 アイドル状態のライセンスを検出し、それらをライセンスサーバーに「回収」する機能（ユーザーのアクセスを切断し、別のユーザーがアクセスできるようにライセンスをライセンスプールに戻す機能：弊社ではライセンスハーベストと弊社はされています。） アクセス権の付与や取り消しなど、AutoDeskのライセンスマネージャーにアクセスすることなく、ライセンスの管理者がFlexLMのオプションファイルをOpenLMから直接管理できる機能です。 AutoDeskのタイムスロット管理および価格設定モデルのために、AutoDeskのトークンの使用方法や、どこでコストがかかるかなど、柔軟で詳細なリポート作成が可能です。 OpenLMが抽出できるデータのいずれかを使用してカスタリポートの作成、新しく導入されたリポートのアドオンなど、さらに付加価値の高い独自でかつ特別な拡張機能があります。 費用対効果と使い易いソリューション OpenLMは、効果的なライセンス管理ソリューションに関心のある方は誰でも無料でインストールし、ご評価いいただけます。この評価には購入などなんら拘束はありません。この試用評価中にほとんどの利用者方は、その使いやすいインターフェースに感銘を受け、当製品を起動して実行中に多くのアシスタントを必要としないことを理解します。AutoCADだけでなく、Catia、Solidworks、ArcGISなどの他の製造関連のライセンスを単一の製品で管理することは、それほど強調することではありません。ライセンスの管理者は、ベンダーが提供するすべてのライセンスマネージャーソフトウェア（Sentinel RMSやIBM LUMなど）のクォークを覚えておく必要はなくなりました。また、競争力のある価格設定により、ROIにかなりの重点が加わります。 AutoCADに多額の投資をしている組織や企業にとって、生産性を最大化するために必要な現実はすべて手元にあり、同時に、所属される組織や企業、団体のコンカレントユーザーの可用性を最大化しながらライセンスのコストを最小限に抑えることもその手中にあることをお忘れなく。   フリーバージョンダウンロードの後は？ ライセンスパーサー 紹介ビデオ よくある質問

今までグループごとのライセンスの使用状況をリポートする必要がありましたか？多くのライセンスの管理者は、さまざまな理由でこの機能を必要としています。その理由の中には、特定のグループを他のグループより優先させるべきかどうかを判断するのに役立つ、チャージバックの機能があげられます。 OpenLM Group Usage Extensionを使用すると、その機能が利用できます。組織単位などのMS Active Directoryの内容と同期させることも、独自のグループを構築することもできます。 OpenLM License Usageリポートでは、「Display separate chart lines for each group（グループごとに個別のグラフ行を表示する）」のチェックボックスをオンにすることによりチャート上の異なる色の線で識別されるさまざまなグループの使用状況を明確に表示できます。、 上記のように、フィルタに必要なものをマーキングすることで、いくつかの任意のグループの組み合わせを表示できます。     フリーバージョンダウンロードの後は？ ライセンスパーサー 紹介ビデオ よくある質問

ネームド（指定ユーザー）およびノードロックライセンス (固定) 従来のソフトウェアのライセンスは単純でした。各ユーザーごとにライセンスが取得され、固定ライセンスの料金がありました。これは、ユーザー数が多い場合には割り引きが可能です。このライセンスモデルは現在でも利用可能ですが、ライセンス当たり1人のユーザーしかソフトウェアにアクセスできず、使用していないときにはアイドル状態にあるため、あまり効率的ではありません。限られた使用率の認識において、これらのライセンスはマルチライセンスより安価です。特定のユーザーまたは特定のワークステーションに付帯させることができます。 “ハード”ウェア方式ライセンス このライセンスは、依然としてエンジニアリングベンダーには人気があります。ライセンスは、USBキーまたはドングルを介して管理されます。ソフトウェアへのアクセスは、デバイス経由で行われます。これによりライセンスの共有が可能になります。キーをラップトップに接続するとアクセスが可能になり、ベンダーはこの方法でオフラインアクセスが利用可能であることを伝えますが、キーを紛失したり破損したりする危険性があります。そのような場合は、別のライセンスを購入する必要があります。一部のベンダーは、このリスクを軽減するためにライセンスの費用に相当する保険をかけることを推奨しています。この形式のライセンスを採用するベンダーは、企業内の少数のユーザーしか必要としない非常に特殊なエンジニアリングソフトウェアを提供する傾向があり、オンラインまたはインターネットアクセスのないリモートサイトで作業が行われる場合には最適な選択肢になります。 コンカレントライセンス（同時接続） 何百もの固定ソフトウェアライセンス、またはサイトライセンスを必要とする大規模な組織向けに、より柔軟性の高いマルチユーザー向けのオプションが考案され、コンカレントライセンス、フローティングライセンスまたはネットワークライセンスと呼ばれるようになりました。コンカレントライセンスは、ライセンスの効率性に関してその利用者に最良の選択肢を提供します。ライセンスは、一度に最大のユーザー数を同時に満たすことができます。コンカレントの使用環境では、すべてのライセンスが予約されていれば、ライセンス “プール”からライセンスを取得しようとする次のユーザーは、ライセンスが解放されるまでアクセスが拒否されます。このライセンスモデルでは、購入されライセンス数とピーク時の最大ユーザー数とのバランスを取るためにたくみな管理が必要です。コンカレントライセンスは、ネームドライセンスまたはシングルユーザーライセンスより多くの費用がかかりますが、優れた管理者はユーザー数対ライセンス数で3対１の比率を達成します。 ベンダーは、さまざまなライセンスタイプが非常に混在した結果、コンカレントライセンスを中止しようとしています。ESRIはArcGISユーザーコミュニティがその決定を覆すよう圧力をかけた結果、コンカレントライセンスが復活しました。（このことはユーザーグループのコミュニティに参加する非常に意味のある理由となります。）Audodeskは、トークンライセンスでも驚くべき結果を得ています。 「Pay-as-you-Go」またはトークンライセンス これは、ソフトウェアライセンスタイプのバッチに新たに追加されたものです。製品を使用する場合に最初に支払うという概念は、最初は相応の意味がありますが、利用者となる組織によってはうまく受け入れられていません。フローティングライセンスモデルと比較して、コンカレントの使用を制限するのではなく、利用者となる組織は無制限にソフトウェアを自由に使用でき、その代わりに使用ごとにトークンを消費することが可能です。。Autodeskは最近このモデルを導入しました。このソフトウェアのライセンスタイプではすべてのAutodeskの製品が利用可能です。残念ながら、選択されたソフトウェアに応じて料金体系の違いによる把握が複雑になりました。例えば、Revit MEPはAutoCADよりも多くのトークンを使用します。比較的高い料金が発生する可能性のある時間帯の要素もあります。ユーザーがこのモデルで克服する必要がある主なハードルの1つは、効果的な予測と予算編成です。コンカレントライセンスと固定ライセンスでは予測が難しいため、次年度に必要なトークンの数を見積もることは非常に困難です。 ベンダーはライセンス使用状況をどのように追跡しますか？ ライセンスの使用方法と時期を知るためには、ベンダーが提供するライセンス管理ソフトウェアが必要になりますが、ベンダーによってはこの機能も提供されません。そのため、ライセンストラッキングアプリケーションを提供する企業のソフトウェアに必要が生まれました。その中で最も広く使用されているものはFlexeraです。ライセンス管理ソフトウェアは、特別なライセンスサーバーまたはサーバークラスタにロードされ、そこから資産の追跡とライセンスアクセスを実行します。ソフトウェアはアクセス権を付与する伝達手段を提供することにより、ライセンス管理者をある程度支援しますが、主な目的は購入したライセンスパッケージに従ってアクセスを制限し、ベンダーに代わってソフトウェア使用データを収集することです。 ベンダーによって使用されるさまざまなライセンス管理アプリケーションがあり、それぞれ独自のルールとリポート機能を備えているため、ライセンス管理はより複雑になっていますが、ほとんどがFlexeraのFLEXlmを使用しています。皆さまに挑戦のヒントを与え得るためにここにいくつかのベンダーと彼らが使用しているライセンス管理ソフトウェアを列挙します。 Autodesk　Flexera Flexlm Bentley　独自の製品 ダッソー　ダッソー独自のCATIA Deltacad 　Repriseライセンスマネージャー InterGraph　Intergraph SPLM *ライセンスの管理者は、各ベンダー提供するツールセットを個別に管理するという難題に直面しているのが実情です。 皆さまはライセンスをどのように管理できますか？ エンジニアリングの現場では、ベンダー提供のライセンス管理ソフトウェアの有無にかかわらず、CIOやCFOを満足させるリポートを効果的に管理して作成するために、あまりにも多くのソフトウェアアプリケーションがあります。幸いにも、利用者となる組織の視点からライセンスをモニタリングし、管理するライセンス管理ソフトウェアの別のニッチがあります。このソフトウェアは、ライセンス管理者がポートフォリオを最大限に活用できるよう明示しています。OpenLMは、多様で複雑なエンジニアリングソフトウェア市場に注力しており、ライセンス管理者の業務をより簡単にするソリューションを提供している企業の1つです。OpenLMには次のような機能があります。 1つの形式のユーザーインターフェイスを提供し、製品とベンダー間でリポートを作成する共通のアプリケーションを使用して、ライセンスの使用率と効率を測定する機能 AutoCADとのArcGISなどのように最も一般的に使用されるエンジニアリング・ソフトウェア製品の広範な範囲で秒単位で使用のトラッキングする機能 ベンダーのライセンスマネージャーに加えてアクセスを管理する機能 いくつかのソフトウェア製品の未使用ライセンスを “回収し”ライセンスプールに戻す機能 ベンダーの資産追跡およびライセンス管理リポートを監査する目的に使用できる包括的なリポートを提供する機能 管理者がライセンスのデータの分析を実行したり、時間の制限を設定したり、ライセンスが利用可能になったときにユーザーに通知したり、その他さまざまな有用なアクティビティを行う機能 制限なしでで30日間OpenLMを評価することができます。すべての拡張機能（拡張機能を提供するアドオン）も評価に含まれます。 ご評価中しばらくすると、フローティングライセンスに対する真の価値がわかります。OpenLMは役に立つアプリケーション以上の存在です。それは明確に金銭に換算できる価値であり、皆さまの投資を迅速に回収することを可能にします。 詳細に関してはウェビナーにご参加ください。   無料の評価版を試してみる フリーバージョンダウンロードの後は？ ライセンスパーサー 紹介ビデオ よくある質問

OpenLMでは、多くのライセンスマネージャーでも処理方法がわからない状況においてソフトウェアのライセンスの使用を制御できるようになっていることをご存知ですか？   たとえば、OpenLMの提供する最新の拡張機能であるApp Managerは、時刻に応じてアプリケーションの使用を許可または拒否します。設定できるもう1つの条件は、特定のバージョンのアプリケーションに限りにユーザーを制限することです。まず、条件を設定する必要があります。以下でこれがいかに簡単であるかをご覧いただけます。条件の編集ウィンドウでは、時間のパラメーターを選択し、操作を ‘after’に設定し、値を10:00に設定します。   次に、ルールを設定します。新しいルールは、「10:00以降に米国を拒否する」というルールです。上記で定義した条件と、以前に定義した別の条件 – 「グループにはUSAが含まれています」がマークされています。最後に、ルールに「拒否」のアクションが指定されています。下記を参照してください。     ルールに含めることができるもう1つの条件は、以下に定義されているソフトウェアのバージョンです。     この条件を使用するルールの例を以下に示します。この場合、別の条件 である’アプリケーション’と組み合わせて使用​​され、 ‘許可’のアクションは以下のようにマークされます。     ルールを実装した結果、ユーザーがアプリケーションを起動しようとすると、ルールと一致しない場合、アプリケーションは起動せず、次のようなメッセージが表示されます。   OpenLM App Managerの詳細ページは https://www.openlm.jp/applications-manager/     フリーバージョンダウンロードの後は？ ライセンスパーサー 紹介ビデオ よくある質問  

すべてのエンジニアは、業務を行うために適切なツールを持つことがいかに重要であるかを熟知しています。最新のエンジニアリングでは、これらの特殊ツールの多くはソフトウェアです。この現実はCADマネージャーにとっても変わりはありません。マネージャーの基本的なツールセットには、CADベンダーが提供するライセンス管理ソフトウェアが含まれています。このソフトウェアは、CADライセンスサーバーにインストールされ、アクセスの許可と削除、およびソフトウェアの使用状況の監視に使用されます。ほとんどの企業は、ライセンスのコストが高いためにコンカレントライセンスに投資し、3人以上のユーザーに対して1つのライセンスしか必要としないシナリオを作成します。CADマネージャーの仕事は、CADライセンスプールで利用可能なライセンスの可用性と最小限のデナイアルを確保することです。 ライセンスマネージメントで本当に手に入るツール   ベンダーが提供するライセンスマネージャーソフトウェアはこのプロセスを支援しますが、真に理想的なソフトウェアはCADマネージャの生活をストレスの少ないものにすることができます。OpenLMのようなライセンスマネージメントソフトウェアは、エンジニアリングライセンスのマネージメントを容易にすることを目的として専用に設計されています。これにより、ライセンスマネージャーは、1つの製品だけでなく、ソフトウェア全体のライセンスをモニタリングし、管理することができます。また、ライセンスハーベスト（アイドル中のライセンスの回収）など、ベンダーのライセンスマネージメントで不足している機能も提供されます。 ライセンス使用効率の向上 OpenLMを使用すると、CADマネージャーは予約済みのアイドルライセンスを特定し、プールに戻すことができます。ネームドライセンスとコンカレントライセンス（「ハイブリッド」モデルとも呼ばれる）が混在している場合、管理者はネームドライセンスが生産的に使用されていることを確認し、指定されたユーザーがコンカレントライセンスを完全に取得しないようにして2つのライセンスを守ります。（これは、一部の製品で発生するライセンスの異常であり、ユーザーの意図的な行為の一部ではありません）サービスのデナイアルが発生した場合、ライセンスが必要になると不平を言うエンジニアが発生するストレスは、ライセンスが利用可能になるとすぐにユーザー通知するOpenLM Agentによって大幅に軽減されます。この機能はライセンスを取得するために繰り返しリクエストを行う努力が必要なく、当システムが当人に通知するまで他のことをできるのでライセンスを必要とするユーザーにとっても役立ちます。 全体のストーリーを提供するリポート ベンダーが提供するライセンスマネージャーソフトウェアは、トークンが使用されているところの使用状況と使用コストを測定しますが、実際の使用について相反する見解があるコストと使用法の違った客観的見解を持つことは安心をもたらします。これは、ベンダーのアカウントマネージャーとの交渉に使用できます。ライセンス使用率に関するリポートの強化により、追加のコンカレントライセンスが必要な状況での管理に有用な根拠が提供されます。余剰ライセンスは簡単に識別でき、ベンダーとの交渉に利用できる上に、問題のコンカレントにスワップされているライセンスがシングルーユーザーであるか、あるいは共に廃止されるか、どちらの場合でもコストの削減が可能です。デナイアルの直後にユーザーがライセンスを取得したため、不足を管理する必要があるかどうか、また無視できるかどうかを判断するために役立つサービスデナイアルの詳細なビューなど、他にもモニタリングの補助機能があります。 単一のビューで複雑さを簡素化 多くの製造部門の企業・組織は、複雑で分散したCADセットアップを持っています。これは、特定の製品の地理的制約、地域ライセンスが必要なプロジェクト、またはプロジェクトのライフサイクルにおける独自のライセンスがあるために起こります。企業のポートフォリオには、単一の製品だけではなく、いくつかのCADツールが存在する可能性があるため、M＆Aや企業の歴史も複雑です。OpenLMを使用すると、CADマネージャはさまざまなツールやプールをすべて管理し、ライセンスの状況を一元的に把握できます。これにより、混在する製品の合理化とライセンスプールの統合が可能になり、より効率的で生産的なCAD / CAM / CAE環境を実現します。この件について詳しくは、https：//www.openlm.com/cad-manager-tools/をご覧ください。(リンク先は英文となります。）     フリーバージョンダウンロードの後は？ ライセンスパーサー 紹介ビデオ よくある質問          

OpenLM が提供するReporting Hubの拡張機能では、必要な情報を正確に得るためにさまざまなコラムで数式が使用できることをご存知でしたか？関数には、値の計算、データの集計、if-else条件、データのピボット、その他多くのデータ解析式（DAX）が含まれます。MicrosoftのDAXの例を参照してください。(リンク先英文） ここに使用例があります： ライセンスの管理者は、会社のライセンスインベントリが実際のニーズに沿ったものかどうかを確認したいと考えています。この管理者は、季節的な傾向やプロジェクトのタイムテーブルの変更により、年間を通してライセンスの需要が変動していることを知っています。またこの管理者は、すべての機能について、前年度の1日の最高使用量に相当するライセンスのストックを維持したいと考えています。しかし、OpenLMで提供される標準的なリポートにはこの情報が含まれていません。 OpenLM が提供するReporting Hubでは、ライセンスの管理者は最大同時使用テーブルから各フィーチャの1日における最高のコンカレントの使用量（max_concurrent_usage）の情報があり、最大同時使用テーブルから、各フィーチャの1日当たりのライセンス量（max_concurrent_usage）の情報を持っています。これらの情報から、次の数式を使用して、1日あたりのフィーチャの使用状況を計算し、最大値を得ることができます。 Max Level = 100*Max(‘externalschema daily_concurrent_measure’ [max_concurrent_usage]) / (MAX (‘externalschema daily_quantity_measure’ [max_license_quantity])   さらに詳しく知りたいですか？OpenLM Reporting Hubの威力について専用の20分間のライブセッションをお楽しみいただけます。お問い合わせから萩原までお気軽にご連絡ください。     フリーバージョンダウンロードの後は？ ライセンスパーサー 紹介ビデオ よくある質問

はじめに ライセンスの管理者は、特定のユーザーまたはユーザーグループに対して1つ以上のコンカレントライセンスを予約することがあります。ライセンスの予約は重要なアクションであり、厳密に必要な場合を除き、実行すべきではありません。ライセンスを「予約済み」に変更すると、ライセンス管理者は高価なフローティングライセンスを取得し、それを安価で価値の低いノードロックライセンスに変換します。ライセンスを「予約済み」としてロックすると、指定されたユーザーのみがライセンスにアクセスできるようブロックされます。 この制限のため、予約済みライセンスの使用は慎重に行う必要があります。予約されたライセンスが使用されていない分は、ネットワーク内の他のユーザーによって利用された可能性のある時間です。 予約済みライセンスが満足に使用されているかどうかの識別は、OpenLMを使用して行うことができます。これは、FLEXlmが予約についてどのようにリポートするかをある程度理解する必要があります。アイドル状態のライセンスと使用中のライセンスは区別されますが、重要な指標は予約済みで使用されていないライセンスです。 FLEXlmのライセンス予約はオプションファイルに割り当てられます。これは、ライセンス管理者がユーザーまたはグループ用のライセンスを隔離する場所です。 FLEXlmによる予約済みライセンスの表示方法 オプションファイルで宣言されたFLEXlmライセンス予約（インベントリ内の5つのライセンスのうち1つがTAROユーザー用に予約され、いずれも使用されていない場合）   ——————————ここから Users of Viewer:  (Total of 5 licenses issued;  Total of 1 license in use)  “Viewer” v10.1, vendor: ARCGIS  floating license 1 RESERVATION for USER TARO (10.0.0.145/710) ——————————ここまで   ご覧のとおり、誰も使用していなくても、使用中のFLEXlmによって予約済みライセンスが表示されます。   予約済みライセンスが使用中の場合、予約済みライセンスの詳細行がセッションの詳細に置き換えられていることを除いて、ステータスは変更されません。 ——————————ここから Users of Viewer:  (Total of 5 licenses issued;  Total of 1 license in use)

世界的にみて企業は、総じて組織の階層化とグループ化が進んでおり、就労の新しい方法に変革しようとしていますが、直面している課題の1つは従業員にステータスシンボルが重要であることです。当社は、企業内の地位を仮にトーテムポールに例えればトーテムポール1がどれほど高く築き上げられたのかその兆候すべてをよく理解していますす。それらの兆候はアップグレードされた椅子、テーブルまたはより良いラップトップのような小さなアイテムから、窓のあるコーナーオフィス、会社の車、入り口付近の駐車場のような、より高価で貴重なものまでさまざまな形で現れます。特定の雇用には、マーケティングおよび営業エグゼクティブ用のゴルフクラブ会員資格などの特典が必要になります。 製造分野においては、専用のソフトウェアライセンスという興味深いバリエーションがあります。チーフエンジニア、長く勤めている職員、さらに製造分野のエンジニアも、非常に高価なソフトウェアアプリケーションの「個人的な」コピーを持っている可能性があります。彼らがソフトウェアを大量に使用するかどうかは議論の余地がないので、企業においてこの価値観の評価は非常にコストがかかります。また、ライセンス管理者の作業は、コンカレントユース許諾契約のもとで所有されているライセンスに加えて、これらの特別な資産を管理する必要があるため、少し難しくなります。   会社への経費負担 コンカレント、あるいはフローティングライセンスは、特定の製品のユーザーが多い場合に費用を効率的に納める方法です。ライセンス契約が締結されると、ピークの使用量、会社の成長、進行中の予定されているプロジェクトを考慮しながら、最大ユーザー数の最小ライセンス数を購入することが目的です。これは容易でバランスの取れた行為ではありません。すべてのライセンスが予約されているため、サービスを拒否する必要はありません。余分となる容量や “シェルフウェア”はありません。 これを専用のライセンスと比較してっみると、ライセンス管理ポートフォリオにオーバーヘッドが追加されます。その有効期限はおそらくコンカレントライセンス契約と同期していないため、低コストで提供されます。専用のライセンスを、ボロー（借用）または予約することにより、利用できるコンカレントライセンスから取得して、別の方法でライセンスを作成する方法もあります。これらのオプションはどちらも、コンカレントライセンスを「ノードロック」ライセンスに変換します。つまり、借用したまたは予約されたライセンスごとに、そのソフトウェアアプリケーションのユーザーが使用できるフローティングライセンスが1つ少なくなり、ピーク時にサービス拒否が発生する可能性があります。コスト面から見ると、これはリムジンの支払いとファミリーカーの購入に似ているといえます。 この予約されたまたは借りられたライセンスの幸運な受け取り者がソフトウェアをフルに活用する場合、問題はいくぶん少なくなります。しかし、継続的な使用よりも少ないものがあれば、無駄が出ることになり、ライセンス効率的な使用において完全な利益は実現されていません。これは、コンカレントライセンスの数が少なすぎるとサービスの拒否を防ぐことが不可避のため、企業に追加費用がかかる可能性があります。ライセンス不足のためにユーザーがロックアウトされると、不満と生産性の低下を招き、コストがかかります。予約済みライセンスの不十分な利用が看過された場合、需要を満たす追加のライセンスを購入することになります。 この問題に注意を払った企業は、あらゆる形式の専用ライセンスの使用を監視し、ソフトウェア資産が十分に活用されていない場合のライセンス使用の権利を削除することにより、年間最大100万ドルを節約しました。他の記事でコンカレントライセンスの予約と予約の結果を議題に上げますが、ソフトウェアライセンスコストに重大な影響を与える可能性があります。 ステータスシンボルまたは必須ツール？ しかし、すべての専用ライセンスが単なるランクとステータスの表示ではなく、一部のエンジニアは、特定のツールセット、例えば、電力会社のラインを設計している送変電エンジニア、配管や計装ダイアグラムを扱うエンジニアなど（ P＆ID）を使用しています。専用のライセンスを正当化するために十分な用途を定義してから、使用状況を監視して測定する必要があります。 専用使用のためのパラメータの設計 コンピュータ支援エンジニアリング（CAE）やプロジェクト管理アプリケーションなど、組織内で継続的に広く使用されているエンジニアリングソフトウェアは、「フローティング」ライセンスに特に適しています。しかし、雷遮蔽アプリケーションやその分野の専門家によって使用される他の特殊なアプリケーションなど、完全な不使用期間と使用期間が交互にある一定の種類のソフトウェアがあります。この場合、それらのエキスパート向けにいくつかの個別のライセンスを購入する方が得策です。これらの製品の100％の使用は決して達成されませんが、それらはその特殊な仕事に不可欠です。 コンカレントライセンスが正当化されている製品については、1日あたりの時間数、1週間、あるいは月あたりの日数、またはプロジェクトの優先度に基づいて、専用ライセンスを正当化する一連のルールまたはガイドラインを作成することができます。どの程度正式に作成した以下に応じて、これをポリシー文書に使用することができます。使用するパラメータは、資産またはライセンス管理ソフトウェアから抽出された過去の使用価値に基づいている必要があります。これらのパラメータは具体的にキャスティングされないため、定期的に改訂する必要があります。間違いなくこのような方ポリやシーガイドラインについては疑問がありますが、会社全体に発行された場合は、客観的で個人を目標としたものにはなりません。また、使用状況が監視されることを明確にする必要があります。 測定とモニタリング 過去の記事でこれについて説明しました。アイドル状態の予約済みライセンスと使用中の予約済みライセンスを区別することが重要となりますので、コンカレントライセンスを最大限に活用してください。また、予約されたライセンスに関するリポートと、どのような措置を講じる必要があるのか​​についても説明します。リポートの出力は、専用のライセンスを持っているエンジニアに納得してもらえるよう説明するのに使うことができますが、なぜライセンスをコンカレントライセンスグループに戻すべきかの説明にあまり利用されていないようです。エンジニアの不快感を和らげるためには、例えばパーソナルカプチーノマシンやラップトップのアップグレードなど、代わりになるような特典を用意してください。 今後 ボード上のすべてのコンカレントライセンスソフトウェアの作業には時間がかかり、一部の企業では数百のエンジニアリングアプリケーションがポートフォリオに含まれています。最も広く使用され、最も高価なアプリケーションを最初に処理することは理にかなっています。また、将来の使用法を見ておくことも重要です。最後に必要なのは、自分のソフトウェアへのアクセスを拒否されたので怒っているチーフエンジニアに「私はあなたに説明した！」と伝えることです。 ソフトウェアライセンス管理のための OpenLM ソリューションの詳細については、www.openlm.jp をご覧ください。   フリーバージョンダウンロードの後は？ ライセンスパーサー 紹介ビデオ よくある質問