新生OpenLM 4.5のリリースのお知らせ!

当社は、皆さまが当社製品の新リリースとそれらが皆さまのライセンス管理にもたらすさらなる進化をご期待されていることを存じあげております。この度、管理面と運用面の両方で新機能を皆さまにお知らせできることをうれしく思います。

製品管理の機能強化

空にまで届くクラウドライセンス管理

クラウド製品のライセンス管理は、ペイパーユースソフトウェアであるため必要ではないという印象を多くの皆さまが持っていらっしゃいますが、これは厳密には正しくありません。ArcGIS OnlineおよびAutodesk Cloudの使用方法とライセンスに取り組んでいるユーザーのために、今回の当社の新しいリリースは、所有されている従来の他のライセンスと連携してこれらの製品を管理するのに役立ちます。それは厳密にはエンジニアリングソフトウェアではありませんが、すべての組織で使用されています。現在はAdobe CloudとMicrosoft 365のライセンス管理を提供しています。

Autodesk Token Flex

当社がAutodesk Cloudに取り組んでいる間にも、Autodesk Token Flexに完全なソリューションを提供することにも時間を費やしました。現在、以下のことが可能になっています。

  • Autodeskの算定との比較とし、独立した視点からの使用状況を監査する
  • ライセンスとユーザーの時刻の不一致に基づいて潜在的な二重請求状況を特定する
  • アイドルライセンスを特定してそれらを回収する

以上はすべて包括的なリポートでサポートされています。

組み込みライセンスの管理

組み込みライセンスはますます一般的になっています。お客さまからのご要望に応じて、AvidやNvidiaなどのXML API対応のFlexnet Embedded(FNE)をサポートできるようになりました。

石油ガスソフトウェアの厳格な管理

当社の石油とガス分野のお客さまおかれては、Harmony、Kingdom、Petraのアプリケーションのインスタンスを保存して閉じることができるようになりました。この機能強化のベータ版のテスターをご希望の組織は歓迎します。お知らせください。

製品管理の機能強化

パフォーマンス

  • 起動時や特定の分析を実行する際の面倒な待ち時間を削減したため、さらなる快適さが提供されています。
  • ライセンスマネージャーに設定の追加や変更を適用するためにこれからは再起動する必要はありません。

システムの設定と構成

  • Web UI(ユーザーインターフェース)に移動したため、システム構成はかなりスリムになっています。
  • Web UIに移動することで、電子メール通知もわかりやすくなっています。

セキュリティと整合性

セキュリティへの脅威は日々増大しているため、アクセスと使用に関する制限を強化しています。

  • パスワードの有効期限の導入によるパスワードの強制とコンプライアンスの向上
  • 以前のパスワードの使用を防止
  • ログインの試行回数を制限し、何回か失敗した後のアクセスをブロック
  • サーバー側で作業している場合でも、すべてのOpenLMコンポーネントにログインが必要になりました。

LDAP同期

LDAPとActive Directoryを使用している際に、一部のお客さまで同期の問題が発生していました。これらの問題はボリュームに関連しており、私たちは1万人以上のユーザーに対応できるLDAP同期をサポートするようアプリケーションを強化しました。

リリース4.5のサンプルをぜひご利用ください。