Array Architects社
年間ライセンス費用を$30,000節約 投資利益率-2か月以内に効果が明確に
Array Architectsは、医療業界を専門にサービスを提供する建築企業です。
チャレンジ
医療はこのデジタル時代に急速な変化を遂げています。 患者はもはや数字ではなく、お客さまであり、お客さまを治療するためにお客さま中心の総合的なアプローチが標準になっています。Array Architectsはこの変化の最前線にいます。治療のために効率的な環境を提供することに加えて、Arrayの業務は、医療機関が資産を効率的に管理するという課題の両方を認識しています。Arrayは、設計のアプローチにおいてリーン生産方式を採用し、無駄を排除し、変更に柔軟に対応できるように構築環境を整備します。 Arrayは米国に拠点を置き、8つの地域事務所があり、本社はペンシルバニアにあります。
ソフトウェア資産にリーン生産方式を適用
Arrayは設計プロジェクトにリーン生産方式を利用していますが、効率を改善する余地のある組織内の領域を特定しました。 これらの領
域の一つはソフトウェアのライセンス管理でした。AutoCADおよびRevit 用 のコンカレントライセンスは Autodeskから購入されていました。ArrayのIT担当部長であるDaniel R.Cadden氏はこれらのライセンスの使用状況をより明確に把握したいと考えていました。
同氏は集中管理されたライセンスサーバーを導 入し、90人のユーザーが利 用できる66の同時ライセンスを購入することで資産管理を
最適化しましたが、その状況を改善できると確信しました。Daniel 氏はユーザーがライセンスを予 約し、アプリケーションを閉じずに一晩 中ワークステーションを開いておくという事実 を 発 見 していました。 他 のユーザーは、AutoCADとRevit、または同じ製品の2つの異なるバージョンを同時に予約ていました。
視認性と透明性はリーンの信頼の要であり、Autodeskによって提供されるライセンスマネージャーはDaniel氏に必要なライセンスに関する洞察を提供していませんでした。氏はライセンスマネージャーの市場を調査し、その劇的な価格設定とAutodesk製品の管理に役立つ機能の両立を実現したOpenLMの採用を決定しました。
OpenLMはライセンスの使用を管理し、制御するために不可欠なツールとなっています。
Daniel R. Cadden 氏
Array IT 担当部長
きわめてよい製品であり、私は長期間利用できることを願っています。
Daniel R. Cadden 氏
IT 部長, Array
初期の調査と実装
OpenLMがArrayが必要とする製品であることを確認するために、購入を決断する前に60日間評価され、テストされました。これは2016年の夏のことでした。 OpenLMは、実装するまでのさまざまなプロセスおよびインストールの容易さ、加えてOpenLMのサポーエンジニアであるMichael氏からのアドバイスおよび端的なデモンストレーションと積極的なサポート提供し、導入までは軽快なプロセスとなりました。 Daniel氏はPDQ Deployツールを使用して1時間で稼働させました。
成功をもたらした結果
Daniel氏はすでに一部のスタッフが一晩中ライセンスを予約したままにしていることを知っていましたが、今ではその証明が明確になりました。この証 明が必ずしもユーザーの行動様式を変えるわけではありませんが、Arrayは利用可能なライセンスをまったく補完する必要なく営業日を始めるようになりました。 使用されていないライセンスは一時停止され、プールに 戻 されます。Daniel 氏 がおもに 求 めることは、すべてのAutodeskのネットワークライセンスが効率的かつスムーズに管理され、OpenLMがすべての期待を満たすことです。 リポートなどの他の機能は、さほど調査されていません。
Arrayは、最初の購入のバージョンからOpenLMバージョン4.1にアップグレードしました。 OpenLM Active Agentを90台購入しました。 アクティブエージェントの拡張機能は、セッションで行われた作業の保存、ライセンスのクローズやライセンスのプールへの返却などのいくつかの方法でアイドル中のライセンスの回収を容易にし、自動化します。