早わかり – 時間帯別のライセンス使用状況

OpenLMでは、多くのライセンスマネージャーでも処理方法がわからない状況においてソフトウェアのライセンスの使用を制御できるようになっていることをご存知ですか?

 

たとえば、OpenLMの提供する最新の拡張機能であるApp Managerは、時刻に応じてアプリケーションの使用を許可または拒否します。設定できるもう1つの条件は、特定のバージョンのアプリケーションに限りにユーザーを制限することです。まず、条件を設定する必要があります。以下でこれがいかに簡単であるかをご覧いただけます。条件の編集ウィンドウでは、時間のパラメーターを選択し、操作を ‘after’に設定し、値を10:00に設定します。

 

次に、ルールを設定します。新しいルールは、「10:00以降に米国を拒否する」というルールです。上記で定義した条件と、以前に定義した別の条件 – 「グループにはUSAが含まれています」がマークされています。最後に、ルールに「拒否」のアクションが指定されています。下記を参照してください。

 

 

ルールに含めることができるもう1つの条件は、以下に定義されているソフトウェアのバージョンです。

 

 

この条件を使用するルールの例を以下に示します。この場合、別の条件 である’アプリケーション’と組み合わせて使用​​され、 ‘許可’のアクションは以下のようにマークされます。

 

 

ルールを実装した結果、ユーザーがアプリケーションを起動しようとすると、ルールと一致しない場合、アプリケーションは起動せず、次のようなメッセージが表示されます。

 

OpenLM App Managerの詳細ページは https://www.openlm.jp/applications-manager/